「忙しいのに儲からないのはなぜ?」一品物ビジネスを、科学する。

2026年10月19日(月)16:00〜17:00 オンライン(Zoom) 参加無料
BACK GROUND
「忙しいのに儲からないのはなぜ?」一品物ビジネスを、科学する。
装置・産業機械・金型・重電・熱交換器・特殊部品など、一品物または一品物に近い設計を伴う受注設計生産(ETO)の現場では、「問題だらけで忙しい。なのに利益はさして出ていない」という感覚を抱えている方が少なくないのではないでしょうか。
特急対応、火消し、やり直し----現場は常に何かに追われています。しかし、それだけ忙しく動いているにもかかわらず、収益は思うように改善しない。そして、この一品物というビジネスモデル自体をやめるわけにもいかない。多くの企業が、この状態を「仕方のないこと」として受け止め、なかば根性論で乗り切ろうとしています。
しかし、この「忙しいのに儲からない」という症状は、部署ごとにバラバラに発生しているように見えて、実は一つの共通した構造から生まれているのだとしたらどうでしょうか?
ROOT CAUSE
解決の核心:クリティカルパスに集中する
一品物ビジネスにおける"忙しさ"の正体は、実はスループット(儲け)を生まない「待ち」「火消し」「やり直し」「特急対応」に時間を奪われていることにあります。個別の作業量が増え、異常処理に追われるほど、本来価値を生むはずのボトルネック工程が"遊んで"しまい、結果として出荷は増えず、固定費を回収しきれないまま利益が圧迫されていきます。
さらに見落とされがちなのが、納期を決めているのは工程表の足し算ではなく、タスクの依存関係=クリティカルパスであるという点です。ここを外した打ち手は、どれだけ頑張っても空振りに終わってしまいます。
見積もりから着手までの間に「先手を打つ時間」が足りないために後手に回り続け、後手に回っているからこそ、さらに時間が足りなくなる----この"時間のパラドックス"から抜け出せずにいるのです。
だからこそ、構造分析によって、組織の中核制約と「最初に手を打つべき一点」を突き止めることが大切です。闇雲な対策を繰り返すのでなく、最も重要な打ち手を見つけて組織で握ることが、悪循環を反転させる第一歩となります。混乱の解消と収益改善は、実は同じ一つの打ち手でつながっているのです。
FOR YOU
こんな方におすすめです
●受注設計生産(ETO)・準リピート/繰返し型の製造業で、生産管理部長・製造部長・設計部長・開発部門長・事業部長クラスの方
●全社的な改善推進を担う事務局・企画担当の方
●「問題だらけで多忙、特急対応・火消し・やり直しに追われている。なのに利益はさして出ていない」と感じている方
●一品物ビジネスをやめられない前提の中で、根性論ではなく構造的・科学的に立て直したい方
AGENDA
プログラム
1.一品物ビジネスの"忙しいのに儲からない"を生む、たった一つの構造
2.なぜ忙しいのに儲からないのか(個別対応の増加とボトルネックのジレンマ)
3.解決の考え方:クリティカルパスに集中する(実践事例のご紹介)
4.課題検討ワークショップのご案内
LECTURER
小笠原 剛(おがさわら たけし)
ゴール・システム・コンサルティング株式会社 執行役員 COO 兼 チーフコンサルタント
1975年群馬県生まれ。1998年一橋大学法学部卒業後、日立金属株式会社に入社。生産管理・リードタイム短縮・生産スケジューラー導入・海外生産立ち上げ支援などに従事。2007年ゴール・システム・コンサルティングに入社し、製造業を中心にDBR導入、生産管理、プロジェクトマネジメントに関するコンサルティングに従事。自らの実務経験を踏まえた実践的な改善提案には定評がある。TOC-ICO Jonah/TOCスペシャリスト(GSC認定コース修了)。
OVERVIEW
開催概要
| 日 時 | 2026年10月19日(月)16:00〜17:00 |
|---|---|
| 形 式 | オンライン(Zoom) |
| 参加費 | 無料 |
| 定 員 | 100名 |
| 対 象 | 生産管理部長・製造部長・設計部長・開発部門長・事業部長、および改善推進の事務
局・企画担当の方 |
| 備 考 | コンサルティング・TOC手法の導入支援等をされている同業の方のご参加はご遠慮いた
だいております ※要確認 |
AFTER THE SEMINAR
参加者限定のご案内
参加特典:待ち時間自己診断シート
その忙しさは、本当に一品物ビジネスの"宿命"でしょうか。セミナーにご参加いただいた方には、参加特典として「待ち時間自己診断シート」をお渡しします。まず効く一点を、一緒に見つけてみませんか。

