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ゴール・システム・コンサルティング株式会社
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半年間 全6回で学ぶTOC経営

変革を実現し,儲け続ける組織を創る
TOCアカデミー

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世界で1,000 万人以上が読んだ小説『ザ・ゴール』は、著名なビジネスパーソンが参考書籍として挙げることも多い名著です。そして、この小説から生まれたのが、全体最適のマネジメント理論TOC(制約理論)です。
しかし、小説のような華々しい成果のイメージが独り歩きし、「ザ・ゴールのような成果を期待してTOCに取り組んでみたが、自社はそんなに単純では無かった」といった落胆につながるケースも多数あります。ゴール・システム・コンサルティングは、日本企業100社以上での20年に渡るコンサルティングを通し、成果につながるTOC活用の実践知を積み上げてきました。

TOCは何にでもすぐに効くような魔法ではありません。しかし、現場環境をよく観て、適用条件を見極めたうえで、原理原則に忠実に実践することで、企業を継続的な改善と成長に導くことができると確信しています。
今回初実施となるTOCアカデミーは、TOCが掲げるスループットの最大化に向けて、組織を変革していくことを真に実現したいと考えている日本企業の現場リーダー~マネジメント層の方を対象に、TOC知識の体系的かつ実践的な知識を付与します。さらに、講師による1on1のサポートにより、TOCを自社で活用するためのロードマップを作成し、制約の徹底活用の実現へと導く半年間のプログラムです。

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100社以上の実績     

日本での100 社以上のコンサルティング実績と、グローバルな事例研究に基づき、個別の手法の集まりではない、TOCの「知識体系」と「制約の徹底活用」の全貌をコンパクトにお伝えします。

正しい解説と
実践方法

TOCで成果を出すための前提条件を正しく解説します。「自社が儲け続ける」というゴールを達成するために、必要とされる全ての手法を使いこなし、成果を挙げ続けている企業の実践方法を学びます。

講義&ワーク

個別手法の自社適用を考えるのみではなく、組織変革のための統合的なアクションプランを作成する講義&ワークのプログラム構成です。

1on1サポート

アクションプラン作成のために、受講期間中に各社2 回の1on1サポートを実施します。TOCの知識のみならず、 日本の製造業での豊富な実践経験を有するトップコンサルタントがサポートします。


カリキュラム 全6日間

1,2日目 最初に知っておくべき原理原則の話を学びます
1日目   

経営のゴールの設定と達成への道筋を理解する
経営の原理原則と、TOCの世界観

<ワーク>
TOCの経営視点から自社の現状を正しく理解し「何を変えるか?」を考える

2日目

業績とは何か?儲けるとはどういうことか?を知る              
スループット計算、利益速度を理解するセンス

3,4日目 物理的な制約に着目して会社を良くする具体的な考え方がわかります
3日目

生産環境で制約を徹底的に活用する
DBR、SDBR、MTA、DBMの自社環境に合わせた
生産システム設計

<ワーク>
TOCや様々な改革手法を活用し、何を使って「何に変えるか?」を
考える

4日目

プロジェクト環境で制約を徹底的に活用する
CCPM+リーン+UROによる、
自社流マーケティング(市場開発)+開発のしくみ設計

5,6日目 物理的な制約を超えた全社改革の進め方について学びます
5日目

TOC思考プロセス~組織変革の全体像を描く~
制約を徹底活用するためのテクニックの使い方
事例で学ぶ「制約の基本構造+DFMフレーム+
TOC思考プロセス」

<ワーク>
改革の道筋とマイルストーン=「どうやって変えるか?」を
考える

6日目

修了プレゼンテーションとまとめ
~さらなる成長に向けて~              
デジタル技術を活用した改革(DX)とTOCのミックス
コラボ、受講者プレゼンテーション

※6日間のプログラムでのレクチャーに加えて、2回の講師による1on1指導で、TOCを自社で実践するための基本プランを作成します。
※作成する成果物は、参加される企業の状況により異なります。
・これからTOCを実践したい企業:TOCを自社に導入するための初期プラン
・既にTOCを実践中の企業:いま取り組んでいる活動を整理し、より成果を上げるための改革実行プラン


開講にあたって

私たちは職業人生の過半をTOCとともに過ごしてきました。村上は小説『ザ・ゴール』日本語訳が刊行される前からTOCの草分けとして、25年で100社以上の日本企業を支援し、渡辺は日立グループで15年に渡り5万人以上にTOCを指導し、500を超える成果事例を生み出してきました。 コンサルタントとして企業の外から、実践者として企業の中からという違いはあれ、人生を賭けてTOCを実践してきたと言っても過言ではありません。
しかし今日、私たちはTOCの現状に忸怩たる想いを抱えています。 それは、TOCの本来の力が十分に発揮されているとは到底言えず、TOCに魅力を感じ、活用しようとしている多くの方々が、様々な困難に対峙しているからです。私たちはこの問題について議論を重ね、日本でTOCが広まっていない原因は、私たちTOCを普及する者たちが、TOCの「一見簡単そうだが、実は奥深い"難しさ"」から目を背け、TOCのシンプルさをあまりに強調してきたことにあると反省しています。
シンプルに見えて、TOCを企業組織に適用し、成果を挙げることは簡単ではありません。TOCを自らの組織で使う上での前提条件を明らかにすること、そして、それに基づいた具体的な実行プランを練り上げることが必須なのです。
このステップを人が理解できるように、分かりやすく教えることは尚更難しいことです。私たちは、この難しさを超え、TOCで日本企業をより良くしていくため、今回の「TOCアカデミー」のプログラムを構築しました。このプログラムによって、TOCを会社で使いたいと思っている人を本気でサポートしたい。それが私たちの想いです。

ゴール・システム・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 村上 悟
執行役員副社長 渡辺 薫

参加をお勧めする企業

短期的な成果だけではなく、成果を積み重ね、長期的に大きな成果につなげる覚悟のある企業
組織変革を推進する人材を増やしたい企業
DBRやCCPMなどの個別手法を学ぶのではなく、TOCを構造的に理解し、実務に活用したい企業
TOCだけではなく必要な知見・技術を積極的に取り入れ、自社を継続的改善に導きたい企業
自社で変革を始めるための実効性の高いアクションプランを作成したい企業


研修概要

日 時

2024年
4月10日(水)、5月 8日(水)、6月12日(水)、
7月10日(水)、8月 7日(水)、9月11日(水)
※計6日間 / 各日13:00~17:30

会 場

Zoomを利用したオンライン研修
※ファイル共有のためMicrosoft Teamsを使用する予定です。

受講料

1社3名まで50万円(税込55万円)
※本コースは、アウトプットとして自社へのTOC実践プランを作成するため、複数名での受講を推奨しております。1名でご参加を希望される場合はご相談ください。

定 員

10社(30名)

対 象

本研修は中規模~大規模な組織の改革をめざす方を対象としています。
プログラムの中で交流し、相互学習しながら進めるため、対象外の方はお断りする場合があります。
【典型的な参加者像】100億円以上の事業に携わる経営企画・生産管理・製造・開発・ITなどの部門で変革を推進される方(課長以上)

講 師

ゴール・システム・コンサルティング株式会社
代表取締役 村上 悟 プロフィール
チーフ・カスタマーサクセス・オフィサー 渡辺 薫 プロフィール

パンフレット
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