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新刊書籍のご案内 深く、速く、考える。


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リーン製品開発の「本質思考道場」から生まれた新刊書

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著者

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  GSC顧問 稲垣 公夫

内容

リーン製品開発をコンサルティングする中で、開発者の90%がA3報告書や因果関係マップを作るのが苦手であることが判明し、思考訓練として開発したのが「本質思考道場」です。既に5社、延べ100人以上が受講して大きな効果が出ています。
それを一般社会人向けの本にしたのが「深く、速く、考える。」(稲垣公夫著、クロスメディア・パブリシング)です。
本書では本質思考道場のことを「深速思考トレーニング」と呼んでいますが、全く同じトレーニングです。本質思考道場の問題とその解答を多数あげて、役に立つだけでなく、読んで面白い本です。



序章
ヒトの脳には「思考のクセ」がある
ヒトの脳がなぜ、ものごとの深い構造を見るという抽象化思考が苦手か説明。

第1章
結局、「深く考える」ってどういうこと?
難しいことを浅く考えるよりも、日常的なことを深く考える方が重要。日常の中にも深く考える材料は無数にある。深く考えるのに役立つのが因果関係マップ。速く考えるのに役立つのがアナロジー思考。

第2章
「深速思考」の基本と精度の高め方
深速思考とは複雑な現状を抽象化して問題の本質を発見し、本質問題の解決策となるアイデアを遠くから借りてくるための手法。

第3章
因果関係マップのつくり方
因果関係マップの作り方を芸能、歴史、製品とビジネスモデルの因果関係マップで説明。

第4章
ネタを仕入れる -ビジネスモデルの「本質」の抽出
飲食業や小売り業など様々なサービス業で面白い取り組みをしている企業のビジネスモデルを取り上げ、その因果関係マップを作る。

第5章
遠くからアイデアを借りる -「本質」を別の場に応用
4章で分析したビジネスモデルのアイデアを借りてきて、新しい事業企画に応用してみる。


書籍情報
クロスメディア・パブリッシング
2016/05/27
1.480円 + 税

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